AI動画 カメラワーク入門
カメラワークの種類:基本7種と12種類
基本のカメラワークは、固定位置で回転するパン・ティルト、カメラ自体が移動するドリー・トラック・ペデスタル、被写体を追うトラッキング、周囲を回るオービットの7つから学べます。クレーン、手持ち、固定カメラも含めて12種類に広げて比較します。教材によって数え方は異なります。
まず覚えたい7つのカメラワーク
パン
固定位置から左右へ向きを変える。
ティルト
固定位置から上下へ向きを変える。
ペデスタル
カメラ全体をほぼ水平のまま上下させる。
トラッキング
動く被写体に合わせてカメラも移動する。
12種類に広げるとどうなる?
固定、回転、前後・左右・上下移動、被写体追従、回り込み、クレーン/空撮、手持ち、ホイップパンまで含めると、AI動画で遭遇する代表的な動きを一通り整理できます。
カメラを固定し、フレーム内の被写体や環境だけを動かします。
固定位置からカメラを水平方向の左へ回転させます。
カメラ位置は固定したまま、レンズの向きを上へ回転させます。
カメラ自体を被写体へ近づけ、遠近感と親密さを強めます。
向きを大きく変えずに、カメラ全体を右へ横移動させます。
カメラ全体をほぼ水平のまま垂直に持ち上げます。
動く被写体に合わせてカメラも移動し、フレーム内の位置を保ちます。
被写体を中心に左方向へ回り込み、視点と背景のパララックスを変化させます。
大きな軌道でカメラを上昇させ、より広い環境を見せます。
高い視点から後退し、周囲の地形やスケールを大きく見せます。
手持ち撮影らしい自然な揺れを残しながら、動く被写体を追います。
左へ非常に速くパンし、方向性のあるモーションブラーで勢いのある切り替えを作ります。
パン vs トラック
パンはその場で左右を見る回転。トラックはカメラ自体が横へ移動するため、前景と背景の位置関係が変わります。
ティルト vs ペデスタル
ティルトは上下を見る回転。ペデスタルはカメラ全体の高さを変える移動です。
トラッキング vs オービット
トラッキングは動く被写体との関係が中心。オービットは被写体の周囲を回るカメラ経路が中心です。
よくある質問
基本のカメラワークは何種類?
教材によって6種・7種・12種など分類は異なります。このガイドではAI動画で区別しやすい7つの基本ファミリーと、実用上よく使う12種類をまとめています。
パンとトラックの違いは?
パンは固定位置からカメラの向きを左右へ回転させます。トラックはカメラ全体が左右へ移動するため、前景と背景のパララックスが変化します。
ティルトとペデスタルの違いは?
ティルトは固定位置から上下へ向きを変える回転です。ペデスタルはカメラ全体の高さを上下させます。
ズームはカメラ移動?
ズームは焦点距離や画角を変える操作で、カメラ位置そのものは動かなくても成立します。ドリーとは分けて考えるとAI動画の指示が明確になります。